DX時代に役立つプロジェクトマネジメント

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工数オーバーの時のリリース方針を作る手順

ITプロジェクトを成功させるには、作業工数とスケジュールの見積もりが、どれだけ現実的な数字が算出されたかによります。

しかし、これらを見積るのはベテランのPMでも苦労し、算出した結果に確固たる自信を持てないものです。

ましてや、実行中のプロジェクトにPMとして招かれた場合は、前任者が作ったスケジュールと作業工数をベースにマネジメントを行うものです。

この時、前任者の見積りを信じ込んでしまうと、プロジェクトを危険に晒すこともあります。

必ず、プロジェクトの経緯・現状・未来を鑑みて、スケジュールと作業工数の再見積りを行うことが必要です。

 

お疲れ様です、ゆーろーです。

冒頭のメッセージですが、iPMにプロコンサルとして参加してくれているMASA氏が、開発プロジェクトを行う時に、品質基準で注意していたことだそうです。

プロジェクトの途中でプロジェクトマネージャー職を引き継ぐ時に注意しているこちだそうです。

さて、
あなたが、プロジェクトでPMを引き継ぐことになったとしましょう。

前任PMが見積もった工数ではリリースが出来ません❗️

どのようなリリース方針をクライアントに提案しますか?

今回、このような状況になったPMのお悩みを、MASA氏がコラムで紹介しています↓

www.abmtraining.net

 

それでは、MASA氏のコラムのあらすじを紹介します!

ご興味がありましたら、コラムをじっくりと読んでください。

 

👍 このコラムは

むずかしさ :★★☆☆☆(PM初級者向け)

ボリューム :★★★☆☆(5分-8分で読める)

気付き学び :★★★★★(工数超過のリカバリー)

お役立ち  :★★★★★(予算追加の依頼手順)

仕事の実用性:★★★☆☆(関連スキルが必要かも)

 

👀 コラム情報

コラミスト:MASAさん

発信元:iPM navi

配信日:2022年11月09日

*iPM naviで配信しているコラムは、プロジェクトマネージャ試験の論文対策の参考にもなると評判です😀

1.こんなお悩み

わたしは物流企業の情報システム部門に勤める32歳です。

この度、システムエンジニア職からPM職に転身しました。

今回のプロジェクトで初めPMになった未経験者です。

①現在、プロジェクトは詳細設計工程の終盤です。

②わたしは、前任PMが見積もった工数を鵜呑みにして作業進捗を行っていました。

③しかし、大幅に工数超過してプロジェクトが終了することが判明しました。

④社内のシステム開発なので、工数超過の旨を伝え予算の追加をお願いしたいところですが、

⑤弊社は数年間売り上げが低迷していて、予算を追加の余裕がありません。

⑥このままでは、プロジェクトが破綻してしまうため、『経営側がある程度納得するプラン(落としどころ)』があればご教授ください。


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2.こうやって解決



ポイントポイントはこれ❗️

・EVMを使って将来予測をする。

・ビジネスインパクトの強い機能を洗い出し、リリースの優先度を決める。

WBS、作業工数、追加要員のスキル等を洗い出してスケジュールする。


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3.どんなメソッドを使ったのか?

ポイントを掴んだところで、MASA氏が、どのようなメソッドでアプローチしていったかは、PMとして取り入れておきたいスキルの一つです。

また、難易度が高いと言われる『プロジェクトマネージャ試験』の論文対策にも役立ちます。

ぜひこのコラムを読んでください↓

www.abmtraining.net

最後まで、読んでくれて有難う御座います。

 

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