DX時代に役立つプロジェクトマネジメント

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WBSを変更するルールを作るコツ

プロジェクトは未知を既知に変えていく作業です。

そのため、計画段階でWBSを作ってプロジェクトの準備を行います。

WBSがプロジェクト終了まで変更されないことが理想です。

しかし、そんなことは滅多にありません❗️

プロジェクトではWBSが変更されるのは当たり前と捉えましょう。

しかし、WBSが場当たり的に変更されたり、意味なく頻繁に変わったりするプロジェクトでは、メンバーのモチベーションも低下することもあります。

お疲れ様です、ゆーろーです。

冒頭のメッセージはiPM naviで公開されているコラムの一節です。

プロジェクトは未知を既知に変えるという、あやふやな作業であり、スムーズにゴールに辿り着くのは難しいものです。

せっかく、計画段階で念入りに計画を立てても、プロジェクトの実行中は外的・内的要因によって、計画を変更せざるを得ません。

あなたがPMだったとしましょう。

WBSの変更を余儀なくされた時、メンバーのモチベーションを保ちながら、どのように変更手続きをしていきますか?


このような状況になったPMのお悩みを、iPMのプロコンサルであるMASA氏が解決し、コラムに整理しました↓

www.abmtraining.net

 

それでは、MASA氏のコラムのあらすじを紹介します!

ご興味がありましたら、コラムをじっくりと読んでください。

👍 このコラムは

むずかしさ :★★☆☆☆(PM初級者向け)


ボリューム :★★★☆☆(5分-8分で読める)

気付き学び :★★★★★(WBS変更の時の手順)

お役立ち  :★★★★★(WBSの変更手続き)

仕事の実用性:★★★★☆(今すぐ使える)

 

👀 コラム情報

コラミスト:MASAさん

発信元:iPM navi

配信日:2022年11月04日

*iPM naviで配信しているコラムは、プロジェクトマネージャ試験の論文対策の参考にもなると評判です😀

😲 こんなお悩み

わたしは、飲料会社の情シスに勤務する34歳のPMです。

PM歴は3年になります。

①わたしは、「プロジェクトは紆余曲折するため計画通り進めることが難しい」と感じています。

②そのため、臨機応変に課題や問題に対応するために頻繁なWBS(タスク、スケジュール)の変更はやむを得ないと考えています。

③そのため、わたしは頻繁にWBSを変更することから、メンバーが迷走してしまうことが多く、信頼関係が崩れています。

④前回のプロジェクトでは、頻繁なWBSの変更によって人員コストの超過、嫌気が差したメンバーの途中離脱などネガティブな状況に陥りました。

今後、このようなことがないようにマネジメントを行なっていきたいのですが、WBSの変更に際して注意するべき点を教えてくれないでしょうか?

 

😀 こうやって解決

ポイントは これ❗️

WBSの変更が起こるパターンを洗い出す。

WBSの変更に伴う新規・変更タスクの作業所用期間の算出方法を準備する。

WBSの変更に伴う新規・変更タスクの作業工数の算出方法を準備する。

WBSの変更に伴う新規・変更タスクに必要とされるスキル、割当人数の洗い出し方法を準備する。

・キックオフで『WBSの変更ルール』を説明する。


これらを、しっかり実施することで、プロジェクトを円滑に実行することができるでしょう。

💪 どんなメソッドを使ったのか?

 

ポイントを掴んだところで、MASA氏が、どのようなメソッドでアプローチしていったかは、PMとして取り入れておきたいスキルの一つです。

ぜひ、このコラムを読んでください↓

www.abmtraining.net

最後まで、読んでくれて有難う御座います。